渾床の滝

三島方面から国道414号線を南下、月ヶ瀬手前で土肥へ向かう国道136号線へ。
土肥峠手前で県道411号線に入り、仁科峠方面へ。
仁科峠までは軽快なワインディング道路だが、そこから先の地方道59号線は要注意だ。
車がすれ違うことができない部分も多く大変。
宮が原付近で左に曲がる林道があるのでそこを入る(ゲートなし)。
かなり広くなった部分があるのでそこに駐車。
林道の終わりまで行くと「コンドコ歩道」「音無歩道」「渾床の滝この先」の看板がある。
看板横を上がっていくと左側に歩道があるが、そっちにいくと渾床の滝にはたどり着けない。
右手に見える沢を横切り、大岩の右側、堰堤を越えていく。
何箇所かに「渾床の滝この先」の看板有。
歩道があるので、右岸を進む。
途中、渡れそうな部分で左岸へ。
10分ほど行くと沢が二手に分かれている(4:1くらい)。
そのあたりに「渾床の滝」(←「この先」という文字なし)の看板があり、見渡すがそれらしいのはない・・・。
そこは中岸にわたり、二手に分かれた沢の1の枯れた沢を行く。

いったいどこにあるんだ…本当に看板は正しいのだろうかと・・・。
その時、隊員の一人が叫ぶ!!(川口浩探検隊シリーズをご存知の方はイメージしてください)
「右だ!」

俺の滝度 「あれれ・・・水がほどんどないぞ。不満!!
        再訪決定!」


その後、ネットで調べていると雨の後に行くのがいいとか・・・。

2009年4月

リベンジの再訪
前夜、雨が降った。
前回は水が少なかったが今回はどうか。
うーん、予定だと朝も降っているはずだったのだが、快晴だぞ…。
・・・と心配しつつも伊豆へ向かう。
現地到着、前回同様「渾床の滝この先」の看板に従い進んでいく。

おっ!
沢に水が多いぞ、期待に胸をふくらませ滝を目指す。

おおおー!
すごい・・・前回がウソのような豊富な水量!
雨の翌日に来て正解だった。

俺の滝度 「こ、これは、すばらしい。満足!
       しかし、写真一枚に収まらないなあ」

2009年4月


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